南イタリア料理教室にて、アシスタントをしたときのことを書いています。


 2005.3〜5
 カンパーニア州 ソレント 
 マミカミッラ(南イタリア家庭料理教室アシスタント)

2003年、初めて訪れたこの街ソレントの、昔のままの自然が残り肌で感じられる気候風土に感銘し、その中でゆったり生活している、喜怒哀楽の激しい人間らしい生活を送るこの町の人々に魅了され、この地で暮らしてみたいといつしか思うようになっていた私。そして、南イタリア料理をもっと知りたかったので、以前通ったマミカミッラ料理教室(B&Bも経営している)の次男にお願いして、ここの料理教室のアシスタントをさせてもらうことになりました。自分の好きな土地で、素朴で美味しい南イタリア料理を堪能できるー!!!でもはじめは、料理教室のアシスタントと言っても、始めは、毎朝9時〜午後2時まで、B&Bの全客室の掃除をし、昼食後、毎日午後4時半〜7時半まで料理教室のアシスタントをし、その後夜10時頃までB&Bの宿泊客をもてなす夕食の手伝いをしていました。
このスケジュールをこなして2週間ほど経ったある日、私は極度の吐き気と熱にうなされ、3日3晩寝込んでしまったのをきっかけに、私の仕事内容も軽減され、毎朝の掃除は免除されました。
料理教室は、アシスタント兼雑用係で、先生でパパのビアージオの指示に従い、トマトソースを作ったり、材料を用意したり、下ごしらえをしたり、生徒さんがやっている作業を手伝ったりと、いろいろさせていただきました。
1つ気になった点は、2年前に私がこの教室に通った時は、ここの教室も始めたばかりで他に生徒もいなかったし、宿泊客もほとんど居なかったからなのか、私が学びたい料理をリクエストすれば教えてくれたし味も良かったのですが、料理教室を長期受講される生徒さんがあまりいないし、短期で宿泊されるお客さんが多いせいか、以前のように南イタリア郷土料理を幅広く作るのではなく、何種類かの南イタリアの郷土料理を1〜2週間位ごとに繰り返し作ってメニューをローテーションさせていました。なので、オレッキエッテやカンネローニは毎週作っていましたし、トマトソースは毎日作ってました!そうそう、この地方は、トマトソースに砂糖を少し入れるんですよー、酸味が和らいでマイルドな味に仕上がります!個人的には、トマトの甘味とほんのり酸味がある、砂糖を入れないトマトソースが好きですね。


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